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病院で看護師としてフルで働く場合
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病院で看護師としてフルで働く場合、夜勤で働くことからは逃れられないといっても過言ではなく、子供がいる看護師にしてみればとても難しい問題となっています。
未就学児であれば、24時間保育を行っている保育所の利用や病院に託児室があればそこを使うという手段もあるのですが、小学校入学を機に、一気に対応してくれる預け先が少なくなってしまうということが問題として浮上します。
ですので、子育て中の看護師の中にはパート勤務に移行していくという方もかなりの割合で存在しています。
少し長く看護師をしてきておりますが、気がついたことと言えば、看護師は喫煙率がすごく高く、またアルコールを飲む習慣を持つ人の割合も高いです。
タバコが有害という認識が広まったこともあって、ヘビースモーカーの看護師も減ってはいますが、別の業界と比べてみたら、きっとまだまだ高い喫煙率を示すでしょう。
そして、飲み会などでみかける、看護師たちの酔っ払い方は決して可愛くも上品でも天使でもありません。
あまりにも普段からストレスをため込んでいるからだと、自分でもわかりますので、こんなことで発散できるのなら、ぜひそうして欲しいと願うのでした。
全国において、看護師の年収は平均すると、437万円くらいです。
ただ国立や私立、県立等公立病院で職を得る看護師は、公務員としての勤務であるので年収は平均593万円ほどになるのです。
公務員看護師は給与の上がる割合も民間病院よりも高く、福利厚生も充実しているのです。
準看護師の場合ですと、看護師より平均年収が70万円ほど低いです。
ここのところ、看護師不足の傾向にあると考えられています。
看護師の資格を持っている人の中には、看護師として働いていない人も多くいます。
このように看護師が足りなくなっているのはどうしてでしょうか。
それは結局のところ、看護師の離職率の高さにあると言えるでしょう。
それでは離職率がどれくらいなのかといいますと、常勤看護師の場合、およそ11パーセントもあります。
女性の方が圧倒的に多い仕事のため、結婚、出産を機に退職、となることも多くありますが、その他にも、過酷な労働環境も、離職の割合を高める一つの要因になっているのではないでしょうか。
病棟勤務に就いている看護師の勤務形態ですが、2交代制か、最近は3交代制の方が多いようですが、交代制を敷いてもれなく夜勤業務に入ることになるでしょう。
夜勤ならではの特徴としては、日勤と比べて現場から医師や看護師も減ってしまいますし、夜中の少人数体制の中で腹痛、頭痛、眠れない、等々で入院患者からナースコールがあったりと、通常の作業ではない、不測の事態への対応が増加することになります。
かといってルーチンワークもこなす必要があるので、作業量としてみてみると、大体いつも、日勤より多くなるようです。
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きもち:普通
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