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2017年06月30日
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看護師の資格というものの最も強みとなる点はという
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看護師の資格というものの最も強みとなる点はというと、つまるところ、働いていない期間が長くあったとしても、また看護師に戻れるという点です。
どうしてかというと、看護師の仕事が専門職だということ、働き手が足りていない現状が大きな原因といえます。
どこに転職するか、またどういった雇用形態なのかなどに特にこだわっていなければ状況次第で50代だったとしても、復職が可能です。
日夜、看護師として厳しい仕事を続けていると、辛酸をなめるようなことも多いでしょう。
楽ができる病棟はどこだろう、と真面目に考え出すようなことだってあってもおかしくないです。
全体的に見て、比較的忙しくない病棟として知られているのは、残業の少なさから、精神科、眼科、整形外科などがピックアップされるようです。
ところが、専門性の高さですとか、症状がどれくらの患者さんを受け入れる病院なのかにより、仕事の内容は全く変わってきます。
今、私は病院事務の仕事をしています。
通常、看護師さんと一緒に仕事をするということはないのですが、皆さんいつも忙しそうです。
夜勤をして家事をして育児をしてと本当に忙しい毎日だろうなと思っています。
ですが、予想よりも臨機応変に動いておられることを感じたのは、忘年会の時にお子さん同伴での看護師さんの参加が結構たくさんいたんですよ。
先生達も、歓迎している様子でしたし、和やかで楽しい会となりました。
働き方の違いで、看護師であっても収入に差が出ます。
正社員として勤務していると、給料は月給制ですが、パートとして働いている場合はだいたい時給になっています。
具体的な金額としてはこれは日勤のみですが、1300円、1500円、少し良いところで1800円くらい、というのが世間の相場みたいですね。
パートとしては高い時給だと一見思えるかもしれませんが、医療機関で働く専門職ですし、休む間もなく仕事に追われる環境について思い至ると、金額的に少々不満です。
世間では、看護師はよく「白衣の天使」といわれていることから分かるように、世間的には、好印象を持つ人が大半でしょう。
ただ、看護師がどのように働いているかを考慮してみると、収入面ではそう悪くはないとはいえ、その分、夜勤で働いたり、長時間の残業を強いられたりしている看護師も少なくないのです。
良い所ばかりに目が行ってしまいがちですが、看護師が実際どのような働きをしているのかを知ってほしいと思います。
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将来を見据え、キャリアアップのため、転職をする
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将来を見据え、キャリアアップのため、転職をする看護師も少なくありません。
看護師としての技量を高めておくことで、高収入を得ることも可能です。
看護師の担う仕事は職場毎に違っているため、自分が合うと思える職場を見つけられるといいですね。
内科の外来が合うと感じる人もいれば、特養が合うという人も存在するので、意欲的に転職を検討するのもアリかもしれません。
看護師の職は普通とはちょっと違う職業だと認識されていますが、とはいえ、いわゆる労働組合のようなものが存在しなければちゃんとした雇用条件で働けず、患者にとっても不利益となるようなことも起こりかねません。
看護師というものはストライキをすることも難しく、経営者サイドが考慮することが大事だというのは当然の事実です。
患者という立場から見ると頼りになる看護師の存在は気持ちを前向きにしてくれるものですが、実際の勤務状況は過酷で辛いものも多く、覚えておかなければいけない仕事や確認作業を何度も繰り返さなくてはいけないため相当の緊張とストレスがかかっている事もあるのです。
そのため、うつ病を患う看護師も多いそうです。
看護師に多いのですが、真面目で責任感が強いタイプやこれといったストレス発散方法が無いという場合は、特に注意が必要になります。
看護師の勤務しているところといえば、病院という想像が一般的でしょう。
しかし、看護師の資格を使える職場は病院の他にも色々とあります。
保健所では、保健師と連携し地域の住民の健康上の様々なサポートをするのも看護師の役目です。
それに福祉施設には医師が常に居るところは少なく大抵の医療行為を看護師が行います。
ここのところ、看護師は足りていないと言えます。
看護師の免許を持っていても、今は、看護の仕事についていないという人も多数います。
このように看護師が足りなくなるのは何故かというと最終的には、看護師の離職率というものが、はるかに高いということに起因していると言えます。
それでは離職率がどれくらいなのかといいますと、常勤看護師の場合、およそ11パーセントもあります。
大多数が女性の職場なので、出産や育児に専念するために退職、ということもままありますが、その他にも、過酷な労働環境も、離職の割合を高める一つの要因になっているのではないでしょうか。
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