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2018年10月02日
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以前はそれ程一般的ではなかった
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以前はそれ程一般的ではなかった、看護師各々の能力評価ですが、近年ではだいぶ行なう病院が増えてきました。
ちゃんと個人個人の能力について測ることを目的に、一からスケールを作っていった病院もあるようです。
この評価は、病院により月一のこともあれば、じっくり時間をかけて一年に一度だけ、という病院もあります。
自分の能力評価を受け続けることで、次回の評価までにこうしたい、という目標ができますし、自分の仕事に正しい評価を得られる喜びもあり、現場では好評のようです。
一昔も二昔も前の話になりますが、仕事としての看護師は、かなりハードな部類に入ると感覚的に捉えられ、そうしたイメージが定着していたようでしたが、近年ではきついながらも、それに合った高額の給金を期待できることを、知らない人はあまりいないはずです。
イメージが好転した大きな理由は報酬の良さもあるでしょう。
看護師の給料と言えば、家の屋台骨として充分に、世帯収入を背負っていけるくらいの額はもらえます。
そう、つまり看護師はかなりの高給を期待できる仕事なのです。
注射や採血は看護師が行う仕事の代表的なものです。
一般的に、注射が好きな人は少ないと思いますが、注射されるなら上手な看護師に注射してもらいたいですよね。
とはいえ、注射をするのも個人の技術の如何によってしまいますから、痛みなく処置してくれる看護師もいれば、残念ですが、上手ではない人に処置されることもよくあります。
たとえ上手でなくても注射や採血といった部分では問題ありませんから、少しの痛みは我慢して諦めましょう。
看護師の仕事を選択する、欠かせないものに収入が高いという点があります。
卒後間もない看護師の場合も、同世代の新入社員と比較して高めだといえるでしょう。
しかし、そうやって高いお金をもらって働くということは、それだけよく勉強して日々、患者さんへ還元していく必要があるのです。
ほとんどの病院では、看護師長の主な仕事内容は、各病棟のとりまとめや、上司にあたる看護部長のサポートや、部下にあたる看護師の指導などで、一般の会社組織においては課長職に近いものです。
課長職につく人物の収入がそれぞれの企業によって差異があるのと同様に、病院の規模の大きさで看護師の年収もそれぞれ違いがあります。
あるいは、公立と民間、都会と田舎といった差が収入に違いを生んでいます。
ちなみに、最高額の年収と思われる公立病院に勤めるケースでは、大体750万円くらいになると見られています。
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