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2019年09月11日
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笑顔で辛い人を優しく支えるという点から、看
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笑顔で辛い人を優しく支えるという点から、看護師は人気が高いと思うのですが、未婚率が高い理由はどこにあるのでしょうか。
実際のところ、看護師の結婚年齢は早婚と晩婚の差が開いている事が言えますね。
結婚が遅い人に共通していることは、日常の仕事に忙殺されて私生活の充実が疎かになっていたり、出世を第一にすることで結婚を先延ばしするタイプも少なくないようです。
私の勤め先は病院の事務です。
普段、看護師さんと仕事中に話すような機会はほぼありませんがいつでも皆さん忙しくされています。
家庭を持つ人は、夜勤がある時などは、家事はもちろん、育児に関してはより大変なのではないでしょうか。
でも、私が思ったよりも「うまくやられているんだな」と忘年会の時に感じました。
お子さん同伴での看護師さんの参加が少なくないんですよね。
先生方も歓迎ムードで、終始温かないい雰囲気となりました。
修学旅行やツアーなどについて行って、怪我や病気の応急処置、何かあったときの病院の手配をする看護師もいます。
結婚していて子供のいる人は土日を休みにできたり、夜勤なしの職場を希望しています。
病院以外の場所で働くのであれば、その職場に適した専門の知識を備えている認定看護師や専門看護師の資格を取得していると、雇用への道が近づきます。
看護師の勉強をするための学校には広く知られているとは思いますが、学べる場所として、看護専門学校と看護大学という二種類があるのです。
そこで学ぶことの中身自体はあまり変わりはないのですが、大学に進むことの利点としては、キャリアアップがよりしやすいこと、専門学校に行った場合より、少し高い給料をもらえることが多いです。
そして、看護専門学校の場合のメリットは、大学よりも安い学費で済み、実習に多くの時間を割き、すぐに戦力として使える人材になれることだと思います。
朝出勤して夕方帰るという仕事とは全く違い、看護師は夜勤を交代制でつとめることになります。
もちろん休みはとることができますが、大変であることは間違いなく、結婚や出産を機に退職を決意するケースが引きも切らず、働き盛りの看護師が辞めるのは、職場としても頭の痛いところでしょう。
結婚、出産、そして育児がスタートしたらどんな時間であっても安全に子供を預けることができる施設なり、実家なりがないと夜勤業務などは、できなくなってしまいます。
けれども、ここ何年かのことですが、育児を終えて職場に戻ってきたりする人も増加傾向にあり、ブランクはあれど経験者ですから、期待されています。
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