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2019年09月06日
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看護師が転職する時のポイントは、辞めるより
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看護師が転職する時のポイントは、辞めるより先に次の仕事を決定しておいた方がいいですね。
そして、3ヶ月は使って注意深く確認して新たな仕事を見つけることを勧めます。
急いで決めた仕事だと、次も辞めなければならなくなることもあるので、希望した条件を満たす職場を念入りにチェックしましょう。
以上から、自らの希望の条件をハッキリさせることが重要です。
看護職員の方が新しい勤務先をリサーチするには、契約内容でどのような点を大切にしたいのかをとりあえずリストアップするのがよいでしょう。
泊まりでの勤務は荷が重い、プライベートの時間は十分確保したい、できればお看取りの場は避けたい等、個々の状況によって優先したいことも違ってきます。
看護職は慢性的に人が足りず仕事はいくらでもありますから、不満がたまるような勤め先で辛さに耐え続けることはありません。
「看護師」という書き方と、「看護士」という書き方があります。
双方とも「かんごし」と読み、同じ読みです。
漢字で書いてみるとどちらかで書き表されます。
昔は男性のことを表すのは看護士、そして、女性を指す際には看護婦と、わかりやすく区別されていました。
法の改正があった2001年をきっかけとして、性別に無関係に使用できる「看護師」を使うことでまとめられることになったわけです。
いま日本においては、経済連携を強化するために締結されたEPA(経済連携協定)に基づいて、東南アジアのインドネシアやフィリピン、ベトナムから来る外国人看護師候補生の受け入れを行っています。
とは言え、日本語で作製された看護師の国家試験を受験し、仮に、3年かかっても不合格だった時には、母国へ帰国することになります。
働きつつ、日本語の習得に励み、なおかつ、同時に、国家試験のための勉強を行う必要があり、とても大変だというのが現状です。
病院で看護師としてフルで働く場合、夜勤で働くことからは逃れられないといっても過言ではなく、子供がいる看護師にしてみれば大変な懸念事項となっています。
未就学児であれば、24時間いつでも預かってくれるような保育所を探したり、託児室を完備している病院に勤務する場合はそちらに預けるなどの方法もありますが、小学生以降は、夜間面倒を見てくれる場所というのがほとんどないというのが今の現状なのです。
ですから、やむを得ずパートで勤務を続けるという看護師の方も少なからずいます。
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