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2019年09月04日
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他の職業の場合も同じだと思いますが、看護職員の方が
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他の職業の場合も同じだと思いますが、看護職員の方が別な仕事場を検討するとして、苦心するのが志望の理由付けです。
どうしてこの仕事場がよいのかを好ましいイメージを持たせるように伝えるのはたやすくはありません。
給与アップ、休日が増える等の採用条件で選んだと見られるよりは、ナースとしてスキルアップしたいといった、やる気を印象付ける言い方をしたほうが合格へ近づきやすくなります。
最近では、ますます看護師は不足気味です。
せっかく看護師資格を持っているにもかかわらず、現在は看護師として勤務していないという方も多いです。
看護師不足が起こる原因は看護師の離職率が高いということが大きいと思います。
常勤看護師のケースでは、離職率が11%を超えています。
大多数が女性の職場なので、出産や育児に専念するために退職、ということもままありますが、それのみならず、キツイ仕事環境も離職する人が増える原因になっているのです。
一般的に、看護師は入院患者や緊急搬送される患者に対応するため、絶対に夜勤が必要になる職業です。
夜勤の時間帯については、2交代制か3交代制かでまた違っています。
一般的に、2交代勤務だと夜勤が長時間になり、一方の3交代勤務では勤務時間は短くなりますが、同時に休みも短くなって厳しいスケジュールに追われる傾向にあります。
希望する病院が2交代と3交代のどちらの勤務形態なのか早めに調べた上で検討することをおススメします。
看護師になろうと思ったきっかけは中学の時の職場体験で、介護施設を訪問し、そこでの看護師さんの働きぶりを見て感銘を受けたのがきっかけとなりました。
将来は、こういった職業で働いていきたいと思ったことをきっかけに看護学校へ進み、晴れて看護師になりました。
楽しいことばかりではありませんが、看護師になってよかったです。
看護師で、育児を優先させるために転職する人もかなりいます。
看護師の場合、特に育児と仕事を両立させることが大変なので、外が明るい時間帯のみの勤務ができたり、働く日の少ない仕事だったりが見つかると良いですね。
子育ての期間だけ看護師を休業するという人もたくさんいますが、お金がないと子育てに困りますので、看護師の資格を有効利用できる別の職を見つけられるといいですね。
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