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2019年08月29日
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医療機関、それも病棟に勤務する
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医療機関、それも病棟に勤務する看護師であれば病院によりますが、2交代制か3交代制で誰もが夜勤を経験します。
夜勤中の業務については、日勤の場合と比べると医師と看護師も含め、人員がだいぶいなくなり、夜中の少人数体制の中で腹痛、頭痛、眠れない、等々で入院患者からナースコールがあったりと、いつもの決められた作業以外に、急な事態に対応しなければならないことが増えるのです。
もちろん通常業務もおろそかにできませんから、結果として夜勤の作業量は、おおむね日勤よりも多くなるのが普通です。
毎日、看護師として頑張っている中、大変な目にあったりもします。
そのうちに、どこが楽な病棟なのかについて真剣に検討し始めても、それはごく自然なことです。
ちなみに、それほど激務でもないと考えられている病棟は、残業や夜勤がないということから、皮膚科、眼科、精神科、整形外科などが挙げられます。
しかしながら、医療機関の種類や、重症度の高い患者さんの有無などの要因によっては、業務のハードさについては差があります。
看護士の求人はいくらでもありますが、希望に沿う条件での求人があるとは限らないものです。
看護師の資格を持つ人で就職できればいいと思っている方は少数でしょう。
できることなら給料が高くて職場環境も良くて、夜勤の必要がない勤務先に就職したいとほとんどの方が思っています。
希望に合う勤め先に転職するためには、情報の収集が重要になります。
現実は、看護師が出てくるドラマとは程遠いです。
普通の業務だけでも多忙を極めるのに、終業時間を超えても業務が残っていることが多く、時間通りに帰れないということはよくあるのです。
とはいえ、たとえ忙しくて疲れていても、いつだってにこやかに患者さんやそのご家族に対応しているのです。
直前まで愚痴を言っていても突然笑顔になるのです。
看護師は女優顔負けだなと感じてしまうことさえあります。
昔から看護師さんになるのが夢でした。
ですが、家の都合によって会社員として働くことになりました。
ですが、OLをしている間も看護師になりたいという思いが消える事がありませんでした。
思い切って転職して、無資格でも働ける医療施設などで働く選択肢もあるのですが、ちゃんとした資格を取得して看護師として働きたいという気持ちもあり、迷っていたところ、医療施設で看護助手として勤めながら看護師の資格を取ることが出来る方法がある事が分かりました。
諦めかけていた夢を叶えられる道があると分かって、やる気が出てきました。
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