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2019年08月14日
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ハードでありながらも、大きなや
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ハードでありながらも、大きなやりがいを得られる看護師の仕事ですが、最もやりがいを覚えるのは回復した患者さんが退院していき、その上、後になって、病院まで挨拶をしに来てくれるような時でしょう。
それに、やはり患者さんの家族の方から涙ながらにお礼を言われるような時も、大変に感動したりします。
よく知られている通り、仕事自体は本当に大変なので、もしも仕事で、やりがいを得られなくなった時には、退職したいと願ってしまうでしょう。
働きながら妊娠したら、看護師として特に注意するべきは、まず、絶対に放射線を直に浴びることのないようにする、というものです。
CTや放射線治療、エックス線撮影など、被曝の危険は病院には多いですから、うっかりミスなどが無いようにしましょう。
それからまた、薬の取り扱いについても調整や投与など、薬の曝露に遭いかねない機会は意外と多いので、放射線被曝と同じくらい、注意が必要です。
そして、立ち仕事や交代制勤務など、ハードワークで知られた業界であり、母体への負担が大きいあまりに、流産や早産になることも多いのです。
ですから、必要十分な休憩をしっかりとって、なるべく安全な妊婦生活を送るようにしましょう。
実は同じ看護師でも格差があるのはご存じでしょうか。
たとえば正社員として働く看護師は月給制です。
でも、週に何日か働くパートですと、給料は時給計算になります。
時給がどのくらいなのかというと日勤の場合でおおむね1300円以上1800円くらいまでが世間の相場みたいですね。
単にパートの時給としてみると結構良いように思えますが、看護師として、人命にかかわる業務をこなし、かなりの激務をこなしていることを思うと、あまり良い時給ではないのかもしれません。
少子高齢化の影響は様々な所に波及しており、医療関係者も、ますます必要とされる可能性があります。
そういった理由で今でさえ足りていない看護師ですが、今後しばらくはその状態だろうと思われます。
毎年毎年、絶えることなく新たな看護師が世に生み出されているはずなのに、なぜ看護師がそんなに足りていないのでしょう。
それには働きづらい環境や待遇のままで一向に改善しないため、退職に至るということが原因として挙げられます。
毎日、看護師として頑張っている中、辛酸をなめるようなことも多いでしょう。
そしてつい、楽な病棟はないか、などということを頭の中で検討していても、おかしなことではないでしょう。
一概には言えないものの、割合に楽できるかもしれない病棟とされるところは、残業や夜勤がないということから、皮膚科、眼科、精神科、整形外科などが挙げられます。
とはいえ、どんな病院なのか、高度な治療が必要な重症患者さんの受け入れはしているのかによっても、仕事内容がきついかどうかは、変わってくるでしょう。
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