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2018年12月01日
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看護師は給料が高いという印象があるのではない
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看護師は給料が高いという印象があるのではないでしょうか。
医療現場は責任の重い仕事の連続ですし、勤務形態が変則的など大変な面もありますが、別の業種の給料と比較してみると高収入を続けやすいことが分かっています。
安定性といえば、看護師という職業が景気の影響を受けにくい点もメリットとして挙げられますね。
高給が約束された安定した業種としては看護師を選ばない理由はないでしょう。
仕事をし続けていると不満や悩みが出てくるものですが、看護師で多いものは、職場での人間関係の難しさや交代制による不規則な勤務形態があります。
看護師には女性も多いので、人間関係のもめごとが多い職場も実は多いのです。
他にも、夜勤が必須なのも辛いものです。
自分の健康を害するほどのストレスを溜める前に、潔く転職し、人間関係も良く日勤で働ける職場を探すのもアリだと思います。
看護スタッフが別な職場を探すときのポイントは、はじめにどのような労働条件を求めているかを言語化できるようにしておきたいものです。
日中だけの勤務がよい、オフはたくさんあるのがいい、できればお看取りの場は避けたい等、望む職場環境は人それぞれです。
看護職員の価値は市場では高い状態なので、負担になる労働環境で頑張り続けることはありません。
看護士も看護師も、読みは二つとも一緒ですがそれぞれ漢字表記にすると、こうして二種の字で表せます。
かつては看護士というと男性のことで女性の場合は「看護婦」と、明らかに分けて使っていました。
法律が変更された2001年を境に、性別に無関係に使用できる「看護師」を使うことで統合されました。
出戻り就職という言い方があり、一度辞めた仕事場で再び働くことですが、こうする看護師は結構多いようです。
とはいえ、出戻りがしやすいかどうかというのはどんな辞め方をしたかによって決まりそうです。
結婚や、遠方への引っ越しにより辞めることになったり、あるいはまた、出産、育児を理由とした辞職であった際は、簡単に出戻って復職しやすいかもしれません。
こうした形で復職する看護師は、確実に増えています。
家の事情などによって、夜勤が無理なので日勤業務だけのパート勤務を希望し、復職を果たす、という人も増えてきています。
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