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2018年10月25日
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正看護師は国家資格ですので、これを取得しようと思うと
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正看護師は国家資格ですので、これを取得しようと思うと、専門学校や看護課程のある短大や大学を卒業することが絶対条件です。
看護師試験の受験資格が看護課程を卒業していることなのです。
とはいえ、看護の専門学校は人気があって倍率がかなり高いため、これらの学校に入学する事を目標にした予備校も人気があるのです。
准看として働きながら正看の資格取得をめざすならば、通信過程で学べる学校がいくつかあるので、こちらを利用してみましょう。
同じ看護師であっても、正社員とパートでは少し差があります。
正社員ですと月給制で安定した収入を得られますが、パート勤務なら、時給で支払われることがほとんどです。
時給がどのくらいなのかというと夜勤なし、日勤のみだと1300円から1800円といったところがパート看護師の時給としての相場です。
パートの仕事の割にはなかなかの数字なのでしょうが、人の命に関わる責任の重さや常にハードワークとなる、ということを考え合わせてみると、金額的に少々不満です。
受験資格を得て、合格後、看護師として働くための教育を受けられる機関として大学あるいは専門学校があり、看護師を目指す場合、どちらかに入ることとなります。
まず、大学はどういったところかというと、その時点での最先端の医療を含め、高度な勉強が可能であるということと、より幅広く知識を修得できるということでしょう。
その一方で、専門学校の場合はどうでしょうか。
専門学校では、大学よりも長く実習時間を設けてあるため、実践的な内容を深く学ぶことができ、実習を生かして、即戦力となれる場合が多いです。
そして、必要とされる学費については専門学校の方は大学の十分の一くらいで済みます。
転職をするのが看護師の場合であっても、違った職種に転職を考える人も少なくないです。
そうは言っても、頑張って看護師資格を得ることができたのですから、その資格を活用できる職場を見つけた方が良いでしょう。
全然異なった職種だとしても、有利となる職場はいくつも存在します。
一生懸命にやって取ることのできた資格なのですから、利用しないのは損です。
最近では、より一層、看護師の数が足りなくなってきていると言えます。
看護師の免許を持っていても、看護師として働いていない人も多くいます。
このように看護師が足りなくなるのは何故かというと看護師の離職率が高いということが大きいと思います。
実際の離職率はどのくらいなのでしょう。
なんと、常勤看護師で約11%にも上るのです。
女性の方が多数を占めている職場ですから、結婚、出産を機に退職、となることも多くありますが、それだけではなく、ハードな仕事であるということも離職率が高くなる一因でしょう。
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