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2018年10月06日
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ほとんどの病院では、看護師長の主な仕
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ほとんどの病院では、看護師長の主な仕事内容は、各病棟のとりまとめや、それぞれの看護師に指導したり、看護部長の手伝いをするなど、一般的には課長の役職に近いと言えます。
課長職の年収とはいえ中小企業と大企業では全く違うのと同様に、勤める病院の規模が、看護師の年収の差異に影響しています。
他にも、公立病院と民間病院の差や、都会や田舎といった地域差も年収に影響しており、具体的には、最も収入の良い公立病院に勤めた時の年収は、750万円位だとみられます。
私がなぜ看護師になりたいと思ったのかというと、中学校の授業の一環で仕事を体験するという時間があったのですが、私は介護施設へ訪問しました。
その時、そこに勤務している看護師さんを見て、感銘を受けたのが事の始まりでした。
大人になったら、こういった職業で働いていきたいというように思い続けて看護学校に行くことを決め、現在は看護師として勤務する毎日です。
いやなこともありますが、それなりに充実していると思います。
病棟勤務に就いている看護師の勤務形態ですが、12時間交代の2交代制、8時間交代の3交代制によって夜勤をこなしていくことになります。
夜勤においては医師や看護師など、人の数がかなり減り、そんな状態で夜間に患者さんから腹痛など、体調の悪さを告げられたりなど、いつもの決められた作業以外に、急な事態に対応しなければならないことが増えるのです。
そうした中で、通常の業務も並行して行なうことになり、全体の作業は、日勤よりも多くなる場合がほとんどです。
看護士と看護師、発音は当然同じですが、この二つを漢字で書き表すと二通りで表すことができます。
少し前までだと、「看護士」が男性、そして、女性を指す際には看護婦と、わかりやすく区別されていました。
法律が変更された2001年を境に、女性にも男性にも使うことができる看護師の呼び名にまとめられることになったわけです。
こことは別のところで働きたい、と転職を真剣に考えている看護師はそこそこいます。
働く看護師が不足している病院などいくらでもあって、そういう訳ですから、求人数は安定して多めです。
今いる職場において、そこでのハードワークに見合う給料をもらっていないと感じていたり、例えば残業が多すぎるといったように、労働環境が劣悪であるなど、転職をしようという結論に至った理由は、十人十色さまざまです。
現在の職場よりもよい待遇を期待するなどの理由で転職を考えているのであれば、なるべくなら、給料の額だとか労働条件に加えて、どういった評判があるか、ということも知っておきたいですね。
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