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2018年09月15日
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健康上の問題を抱えやすい高齢者人口
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健康上の問題を抱えやすい高齢者人口が増加するに伴い、ここ数年でどんどん病院を利用する必要のある人たちが増えていっています。
ということはつまり、医療機関で働く看護師に関しても現場では切実に求められているのに、現在、医療機関はどこでも人手不足のようです。
ですが、物は考えようで人手が足りないのであれば、それを解消するべく、求人も増えるわけですから、転職先に困ることはない、という利点を挙げることができます。
看護師の転職で失敗しないためには、未来のことを考えて早めに行動することが重要です。
それから、どんな点が大切なのかを決めておいた方が成功しやすいでしょう。
将来の自分の姿を明確にして、そのビジョンに沿った転職先の情報を少しずつ収集してください。
年収や職場環境や勤務形態など、自分にとって重要な条件もリストアップしておきましょう。
実は同じ看護師でも格差があるのはご存じでしょうか。
たとえば正社員として働く看護師は月給制です。
でも、パート勤務なら、時給で支払われることがほとんどです。
具体的な金額としては日勤の場合でおおむね1300円以上1800円くらいまでがパート看護師の時給としての相場です。
パートとしては良い時給なのかもしれません。
しかし、人の命に関わる責任の重さやかなりの激務をこなしていることを思うと、かなり控えめなお値段ではないのか、と言いたくなります。
休みが不規則なイメージのある看護師ですが、職場次第でやりようによっては、土日に休むことも可能です。
病棟勤務だと難しいですが、外来勤務になれば、外来の診療は土日は休みですから看護師も一緒に休みとなるのです。
予定にない急な出勤や、順番にまわってくる休日診療の当番などもあるのですが、土日は基本的に休みだと思って良いでしょう。
また、個人経営のクリニックで、入院施設がないようなところであれば、そういうところでは大体は土日は休めるようになっているでしょう。
看護師資格の一番のプラス面といっても過言ではないのが、なんといってもブランクがあったとしても心配はいらず、もう一度、復帰することが出来るという点だと思います。
なぜそのようなことが可能かというと、看護師の職業が専門職であるからという理由と人手不足であるということが深く関与しています。
転職先も雇用形態も特に希望しなければ時と場合によりすでに50代になっていても再び働くことができます。
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