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2018年09月07日
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職場を移りたい、と考える看護師
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職場を移りたい、と考える看護師は意外なほど多いようです。
働く看護師が不足している病院などいくらでもあって、求人はいつでも、とても多いというのが現状です。
勤務している今の職場でハードワークに見合う給料をもらっていないと感じていたり、手当もろくに出ないのに残業がやたらと多いなど、人により、転職しようと思うようになった理由はいろいろあります。
もっと良い職場環境を期待したり、今より良い待遇を求めての転職である場合、給料や労働条件の確認も大事ですが、それだけではなく、どういった評判があるか、ということも知っておきたいですね。
社会に出たばかりの新卒看護師や、他の病院から転職してきた看護師の場合、間違いなく残業をしているのに、相当する手当がちゃんと払ってもらえないことがあるようです。
ところで、雇用側が雇用者に残業代を払わないというのは、雇用された人の経験やスキルは関係なく労働に関する法律に、明らかに違反しています。
就業時間の内にできなかった仕事を時間外にしているだけ、などと考えず、こなした分はしっかり、給金という形で手に入るのが当然なのです。
ケガをしたり病気になる確率は年を取ると高まります。
社会が高齢化していることもあり、ここ数年でどんどん医療的な処置を必要とする人々が増えてます。
ですから当然、医療機関で働く看護師もどれだけいても足りないという程、看護師が足りなくて困っている、という病院はたいへん多いのです。
しかし、人材が不足している、ということはつまり、人材を求める病院がそれだけたくさんあるということでもあって、転職を希望している看護師にとっては、転職先を見つけやすい等の大きなメリットもあります。
土日祝日、関係なしに、交代勤務をこなしている看護師は多いですが、カレンダー通りに土日祝を休みにすることもできます。
病棟勤務だから昼も夜も週末も関係なく働くことになる訳で、外来勤務に変えると、外来の診療は土日は休みですから看護師も一緒に休みとなるのです。
まったく予想外の呼び出しによる出勤や、順番にまわってくる休日診療の当番などもあるのですが、土日は休める、と考えてもよさそうです。
他には、個人の病院で入院施設がなければ、診療科にもよりますが、たいてい土日は休みでしょう。
昨今の看護師不足は社会生活に支障をきたすほどの問題になっています。
その原因として代表的なものは、看護師の労働環境が大変つらいものだということが言えるでしょう。
近年、看護師の医療行為が解禁されたことで看護師にかかる負担が増え、勤務時間も長くなってしまい、簡単に休みを取る事も出来ませんので、疲れが溜まってしまいます。
また、シフトを組んでの勤務形態は夜勤を避けることができず、子供の出産を期に退職する人もいます。
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