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2018年08月10日
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看護師で、育児を優先させるために転職する人もか
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看護師で、育児を優先させるために転職する人もかなりいます。
看護師は特に仕事と育児の両立が難しいので、子どもを預けられる時間帯のみの勤務だったり、仕事をする日が多くない仕事だったりが選べると良いですね。
育児の大変なときのみ看護師をやめるという人も多いですが、お金がなければ育児ができないので、看護師の資格を無駄にしない転職先を探してみましょう。
よくいわれることかもしれませんが、看護師の転職の極意は、次の仕事を決めてからやめるのが良いですね。
加えて、3ヶ月程掛けて細心の注意を払って新たな職場を探しましょう。
先走って次の仕事へ行くと、またしても辞めざるを得ない場合も出るので、希望した条件を満たす職場をしっかりと見つけるようにしましょう。
このため、自らの条件を明確にしておきましょう。
看護師の不足は医療の現場に支障が出るほどの問題となりつつあります。
原因としては、過酷な労働環境があります。
近年、看護師の医療行為が解禁されたことで看護師が覚えなくてはならない仕事が増えて、仕事に拘束される時間も長くなり、簡単に休みを取る事も出来ませんので、疲れが溜まってしまいます。
勤務形態によっては夜勤が必須になりますから、出産後に看護師を退職する人も珍しくありません。
全国での看護師年収は平均して437万円くらいです。
でも国立や私立、県立等公立病院で職を得る看護師は、公務員としての勤務であるため年収は平均して593万円くらいになるのです。
公務員看護師は給料のアップ率も民間より高く、福利厚生の面でも充実しています。
準看護師だと、看護師よりも平均年収が70万円ほど低いのです。
当直は看護師の場合、16時間にもおよぶ長い時間の勤務で勤務中でも仮眠をとることが可能です。
国の指針では月に8回までとされていますが、その範囲に収めることが困難な場合が増えています。
勤め先の勤務形態によっては、とても不規則な生活を送るようになったり過労になりやすいのも看護師が高い割合で離職していく理由のひとつだと思われます。
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