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2018年07月31日
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看護学校を卒業してすぐに働いた病院では、色々と不慣れな
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看護学校を卒業してすぐに働いた病院では、色々と不慣れなあまりに仕事に耐えられず辞めてしまい、もういっそ、看護師を辞めてしまおうか、などと悩みました。
ですが、ハードな仕事ではあるものの、やっぱり自分には、看護師という仕事しかないだろうと考えて、転職することを決めたのでした。
そう決めたまではいいのですが、履歴書をどう書けばいいのやら、悩みました。
検索していろいろ調べてみたり、本を見たりしつつ、試行錯誤を繰り返しながら、とにかくなんとか書けましたけど、いい加減、社会人としての自覚を持って、何事にも決断を自分で下して、責任を果たしていかなければ、と理解できて、いい勉強になったと思っています。
貴重な人材である看護師が必要とされている場は病院に限りません。
グループホームと呼ばれる、介護施設の一形態においても特に看護師は重宝されているのです。
このグループホームにいるのは、認知症の問題を抱えている方、というのが条件なので、特別な配慮が必要となってきます。
介護関係に携わりたいという看護師の方は、グループホームへ勤務することも考えてみてはいかがでしょうか。
慢性的な人手不足を訴える医療機関も少なくない程、看護師の需要は高いため、転職がとても容易です。
転職に際しては、まず履歴書にて選考を受け、これに通れば、多くの場合は面接という形になるでしょう。
その場で、これまでの経歴や志望の理由について話をしたり、また質問されたりもすることになりますが、そういった話の内容のほかに、性格的な部分や、職場にスムーズに適応できそうか、という面もしっかりテストされていると思ってください。
看護師としての能力に加えて、人としての良い部分も知ってもらうことができるかどうかは、とても重要なポイントになります。
看護師という職業は勤務時間が一定でないことに加え、労働環境の大変さによって看護師以外の職業への転職を考える人もよくいるといいますが、実は看護師の資格というものは、その他の仕事でも有利な方向に働くことが多いでしょう。
例として、人体や病気についての過去の経験や知識を役立てることができるので、たとえ未経験でも、保育関係やリラクゼーションサロンなどへ転職する場合は採用されやすいのではないでしょうか。
少子化や高齢化のために、医療職にかかわる人たちもますます必要とされる可能性があります。
そういった理由で今日でさえも看護師が不足していることが指摘されているのですが、今後もそれが継続すると考えられています。
年ごとに多数の看護師が新たに生まれているのにもかかわらず、それでも看護師が足りていないのは変わらない職場環境や待遇に不満を持ち退職する人が多いということも一つの理由といえるでしょう。
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基本的に立ち仕事ですし、無数に
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基本的に立ち仕事ですし、無数にやることもあって、大変忙しいながらも、看護師をしている人の寿命がとても短い、というようなことはありません。
とはいえ、夜勤に出る必要もあって、生活が不規則になりがちで、寝不足や疲労から体調を悪くしたり、しこたまストレスを溜めこんだりしてしまいます。
そういう看護師の仕事を続けていると、それなりに医療についても学んできて、詳しくもなりますから、他人の状態、容態について医師の判断を予測できたり、自分の心身の健康についても状態を自覚したりできるようになります。
看護師の当直というのは、16時間にも及ぶ長時間の勤務となっているので勤務中の仮眠が取れます。
月に8回までと国の指針によって決められていますが、現状ではそれを超える場合が多いようです。
病院における看護師の勤務形態によっては、規則的な生活ができなくなったり過労になる人が多いのも長続きしない看護師が多い理由の一部かもしれません。
看護師は給料が良いことで知られているものの、実はその金額は勤め先により違いがあり、例えば大学病院と小規模のクリニックでは、金額がかなり変わってくるでしょう。
退職時につく手当、退職金はどうかというと、公的医療機関であれば、勤続年数や、どのような立場で仕事をしてきたかなどにより金額が決められていて、それなりの額を受け取ることができるようになっています。
一方、個人経営の病院になると、個々の病院によるものの、退職金については規定がない、ということもあり得ますし、とにかく最高責任者である院長先生の考え方一つ、といった面があります。
決められた額の退職金を確実にもらいたいなら、公立病院を選ぶと良いでしょう。
看護師といったら、昔は看護婦という呼び名の定着からも分かるように、女性の看護師がほとんどでした。
ですが、ここ最近の傾向として看護師の名称が認知されていることからも分かるように、男性の看護師も多いです。
実際の現場に必要になる看護師としての能力を考えるならば、このような変化は、時代の流れとして当然なのかもしれませんね。
女性の持つ優しさだけではなく、緊急を要する現場で必要になる冷静な判断力や瞬発力、十分な体力も看護師にとって大事なポイントになっています。
医療従事者という意味では、看護師には愛煙家がそれほど多くないという印象を受けますよね。
実際には印象通り、国民の平均的な喫煙率よりも少ないことが分かっています。
病気の患者と接する職業上、煙草を吸って、服や体に臭いがつかないように、自主的に禁煙している人が少なくない様子が分かるのではないでしょうか。
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