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2018年06月08日
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どういった場合に、看護師がもっとも仕事のやりが
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どういった場合に、看護師がもっとも仕事のやりがいを感じるかといいますと、患者さんが元気になって退院していくだけでも嬉しいのに更に、後日、病院まで訪ねてくれて、挨拶をしてくれるような時です。
それに、やはり患者さんの家族の方から感謝の気持ちを伝えてもらった時なども、最高にやりがいを実感できます。
生活は不規則になるし、ストレスはたまるし、看護師の仕事はとても大変です。
なので、充実感とかやりがいを感じなくなったなら、看護師を辞めることを思って、悩むでしょう。
普通のサラリーマンやOLと違い、看護師の仕事時間は交代制で夜勤があります。
働いた分の休みはちゃんとありますが、身体的に辛いということもあって、結婚、出産を理由に退職に至る人は引きも切らず、働き盛りの看護師が辞めるのは、職場としても頭の痛いところでしょう。
結婚はともかく、出産を経て子育てスタート、となった時、24時間いつでも保育を引き受けてくれるような預け先がない場合は夜中に家を空けなければならない夜勤など、ほぼできなくなるのが普通です。
けれども、ここ何年かのことですが、育児を終えて復職を希望する人の例が増加傾向にあり、ブランクはあれど経験者ですから、期待されています。
一般的に、看護師が持つ悩みに多いものと言えば、職場での人間関係のストレスや夜勤で体調を崩すといった問題があります。
どうしても、女性が多い職場になると、モラハラや職場いじめがあったりと、ドロドロした人間関係がつくられているような職場も少なくないのです。
夜勤が多い勤務形態もストレスになるでしょう。
辛い職場に身を置いて精神をすり減らすよりも、転職して人間関係が良好で勤務に融通がきくような職場を見付けて転職するのも選択肢に入れておきましょう。
病気の治療では患者との信頼関係が重要になります。
患者に不信感を与えないためにも、看護師は服装や髪形など、外見を整えておくことが重要です。
女性のケースでは、派手な化粧はなるだけ控えておいて、病院に適したナチュラルメイクを施すのがおススメです。
ノーメイクとも違いますから、きちんとした雰囲気になるので、周りに与える印象がまた違ったものになるでしょう。
24時間対応が求められることの多い、看護師という仕事の勤務時間についてですが、世間一般よりも多少、やりくりしやすい部分があります。
シフトの具合によっては仕方がないとしても、時間単位でとれる休暇である「時間休」をとりやすい職場なので、育児中であっても無理のない働き方が可能である、と思えるようです。
例えば子供の急病など、退勤を含め臨機応変な対応が必要になることが多い割に、職場のみんなでともかくフォローし合えるのは、勤務時間を調整しやすい看護師という仕事だからこそ、なのかもしれません。
ついでに言うと、看護師も他業種と同じように8時間勤務です。
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新卒で勤め始めた新人看護師や、他
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新卒で勤め始めた新人看護師や、他の病院から転職してきた看護師の場合、通常支払われるはずの残業代についてきちんともらえないケースがあります。
残業をさせておきながらその分の賃金を出さないでいるということは、新人だということは何の言い訳にもならず労働基準法に反した行為です。
残業も完全に仕事のうちですから、働いたらその分はちゃんと、対価をもらう権利があります。
前に勤めたことのある職場に再就職し、働いている看護師は多いですし、増えてもいます。
そんな風に、職場復帰が可能かどうかについては、当の職場の求人事情や辞めた理由などにより、違ってくるでしょう。
例を挙げるなら、結婚や転居、あるいはまた、出産、育児を理由とした辞職であった際は、心理的にも、職場にとっても出戻りは簡単でしょう。
こうした形で復職する看護師は、確実に増えています。
諸々の事情により正職員を避け、パートタイマーとして復職を果たす、という人も増えてきています。
看護師がかぶっている、いわゆるナースキャップ。
あれは看護師を目指す学生が意識を高めるための式の一場面でつけられる帽子です。
料理人も帽子を被っていますが、それよりも特別な意味を持つものといっても過言ではありません。
ですが、昨今では、看護師の着る制服というのも変遷を遂げており、近いうちに特に帽子が意味をなさなくなるという事態に陥る時が来るかもしれません。
特別な意味がない、ただ髪をまとめるための制服の一部と化してしまうのはなんだか残念だなという思いがぬぐいきれないのですが、こういったことも時代の流れなのでしょう。
止まらない少子高齢化の影響。
医療関係者も、もっと増加することが急務とされる日が来ると考えられています。
したがって、既に不足している看護師なのですが、今後もそれが継続すると考えられています。
年ごとに多数の看護師が新たに生まれているのにもかかわらず、いまだに看護師不足が叫ばれているのは働きづらい環境や待遇のままで一向に改善しないため、退職に至るということが一つの理由といえるでしょう。
夜勤で体調を崩してしまうならば、日勤のみが可能な職場もあります。
忘れてはいけないのが、それまでの夜勤手当が入らなくなるので、夜勤で働いていた頃に比べて結果的に給料が減ることが多いようです。
例え年収が下がったとしても、今の職場を離れるかどうかを考えてみましょう。
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