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2018年04月06日
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全国での看護師年収は平均437万円程度です。しか
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全国での看護師年収は平均437万円程度です。
しかし国立や私立や県立等の公立病院で働く看護師は、公務員としての勤務であるので年収は平均593万円ほどになるのです。
公務員看護師は給料の上昇する率も民間の病院より高くて、福利厚生の点も充実しています。
準看護師の場合、看護師よりも平均年収が70万円くらい低いでしょう。
「看護師」という書き方と、「看護士」という書き方があります。
双方とも「かんごし」と読み、同じ読みです。
漢字で表現した場合、どちらでも書くことができます。
過去には看護士と書くと男性を、女性の場合は「看護婦」と、明らかに分けて使っていました。
法の改正があった2001年をきっかけとして、男女とも使える「看護師」を使うことで一元化しました。
休みが不規則なイメージのある看護師ですが、職場次第で土日祝日の休みをとることもできます。
交代制の病棟勤務だと、土日も出勤になりますが、外来勤務に移れば、外来の診療は土日は休みですから看護師も一緒に休みとなるのです。
何か不測の事態による緊急の出勤や、たまに休日診療の当番に回ることもあるにはありますが、土日は基本的に休みだと思って良いでしょう。
他には、個人の病院で入院施設がなければ、多くの場合はちゃんと土日休みになっているはずです。
一般的に、看護師は離職率が高いです。
そのため、転職率も同じように高い傾向があります。
このような傾向から、転職サイトの中でも看護師専用のものが多くあります。
これらの転職サイトを積極的に活用すれば、手間なく自分の希望する条件の求人を探せますから、十分な時間を取れない現役の看護師に最適です。
たくさんの転職サイトがあってどこを利用すれば良いのか分からないという時は、転職サイトをランク付けしたサイトなどもありますから、こちらを一緒に活用することをお勧めします。
不規則な交代勤務や煩雑な仕事など看護師の仕事は大変ハードでも、申し送りの仕事が一番神経を使うようです。
受け持っている患者の健康状態や行った処置など、患者に関するすべての出来事を把握し、その情報を申し送りをする看護師に、言い忘れなく伝えておかなくてはいけません。
簡単に済んでしまうようなケースも少なくないですが、患者の生死に関わる重要な情報についてはしっかりと申し送りする必要があります。
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学校を卒業したり転職によって、新しい病院に
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学校を卒業したり転職によって、新しい病院に就職する際に、自分がどこに配属されるか、というのは少々心配かもしれませんが、おおまかにこちらの要望を呑んでくれるような病院もありますし、そこで人事を引き受ける人の見解により、決められてしまうこともあるでしょう。
全く意外なところに配属されたら慌てますが、しかしそれも、その場所にその人が最適だという判定から、導き出された結果としての配属であるはずです。
もし、その配属先にどうしても納得がいかないのであれば、直属の上司に訴えてみることはできますし、考慮されることもあるでしょう。
病棟に勤める看護師は、夜間も常に患者のケアにあたるため夜勤が必須の職業です。
具体的な時間帯ですが、その病院が2交代勤務なのか3交代勤務で働いているのかで全く違うのです。
主に2交代制勤務のシフトでは、夜勤が17時間(休憩含む)と長いです。
また、3交代勤務の場合、時間に余裕のない厳しいスケジュールを組まれることがあります。
希望する病院がどういった交代勤務を採用しているのか前もって知っておいた方が良いでしょう。
看護職員の方が仕事場を変えるのに丁度よい頃合いとしては、賞与金を受け取ってから辞職するというのが多数派なので、6月中、あるいは1月中に照準を合わせるとよいでしょう。
看護職員の価値は市場では依然高いのですが、待遇の良い勤務先に巡り合えるように、どこの職場が良いか90日間は余裕をもって、落ち着いて情報収集するのが安心です。
緊急で職場を変わらなければならない情況でなければ、募集案件が多数紹介される頃まで様子を見るのがベターです。
殆どの病院において、看護師が十分に足りていないことは社会問題に繋がっています。
原因は様々ですが、その一つとして看護師の労働環境が大変つらいものだということが言えるでしょう。
近年、看護師の医療行為が解禁されたことで看護師が覚えなくてはならない仕事が増えて、勤務時間も長くなってしまい、簡単に休みをとることが出来ず、疲弊する一方なのです。
交代制の勤務が大半なため、出産後に夜勤で働くことができずに、退職する人もいます。
職場で担当する業務により、作業の内容がまったく変わってくるのが看護師です。
なので、病棟勤務の経験しかないのであれば、別の仕事先に移ったとしても、慣れている病棟勤務になりやすいようです。
それから、採血が上手くできるなど、採用時に雇用側に言っておくと、得意なことを最も活かすことができる職場配置となるはずです。
ですから例えば「夜勤が平気で気にしない」という場合は、そういった人は少ないこともあり、確実に病棟勤務に就けるはずです。
就く仕事の内容次第では、給料の金額も当然、変わることが考えられますから、きちんと自らの希望は伝えておくのが良いでしょう。
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