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2018年02月18日
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看護師の勤め先といえば、病院だ
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看護師の勤め先といえば、病院だと思うのが一般の考えでしょう。
ですが、看護師の資格を活かせる職場は病院以外にも多々あります。
保健所において保健師と連携し、地域の住民の健康上の様々なサポートをするのも看護師の職務です。
また福祉施設にはドクターが常駐しているところは少なくほとんどの医療に関わる行為を看護師が行います。
病院などで看護師という仕事に就いていると、勿論逃げ出したくなることもままあります。
仕事自体で間違ってしまうことや心ない患者さんの発した言葉に傷ついたりといろいろです。
ただ、やりがいを感じたり、仕事を続けていきたいと感じることも多くあります。
元気づけてくれる言葉に、優しい言葉など、先輩のかけてくれる一言一言を筆頭に、さまざまな人に助けられているから頑張れるということを実感する毎日です。
産業看護師は働く人の健康のために保健の指導やウツ病を防止するための精神的なケアも行います。
産業看護師の求人というのは一般に公開されていないので、職業案内所で見つけるのはほとんど不可能です。
興味のある方は看護師専用の転職サイトがありますので、それをご利用ください。
そういったサイトでは、産業看護師の求人もたくさん掲載されています。
事務的な手間はかかるものの、それ以上にメリットの大きい看護師の能力評価ですが、これは多くの病院で行われるようになっています。
個人ごとの能力を評価することを可能にするため、きちんとした評価基準を作っているところも多いです。
この評価は、病院により月一のこともあれば、じっくり時間をかけて一年に一度だけ、という病院もあります。
自分の能力評価を受け続けることで、以前と比べて良くなった点、次回に上げたい評価項目などを決めて仕事に反映させることができますから、看護師としての能力を底上げするためには、重要なシステムと言えるでしょう。
みなさんご存知のように、看護師の休日については職場によって違っています。
中でも3交代勤務の職場においては、シフトに沿っての仕事になりますから、休日や出勤日が変則的なことも当たり前にあります。
一見大変そうなシフト勤務ですが、ご自身のスケジュールに合わせてシフトを組むことも可能ですので、人によっては都合の良い働き方と言えるのではないでしょうか。
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交代制で病棟勤務をしていると
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交代制で病棟勤務をしていると、土日も何もあったものではありませんが、土日祝日の休みをとることもできます。
病棟勤務だから昼も夜も週末も関係なく働くことになる訳で、外来勤務に変えると、土日を休みにできるでしょう。
予定にない急な出勤や、土日の休日診療に当番として出ることはありますが、それでも、土日はかなり休める印象です。
あと、入院施設のない個人経営のクリニックとかだと、多くの場合はちゃんと土日休みになっているはずです。
収入に関しては、看護師は高給取りではありますが、さらに良い収入を得るためにWワークをしている人は割と多いです。
病院以外の働き口も看護師には多く、人間ドッグや健康診断のサポート、団体旅行に同行するツアーナースなど短期や単発の仕事が探すとたくさん出てきますから、休日を利用してWワークをしたければ、できてしまいます。
ですが、本業で勤めている病院で副業を禁止、としていることもあります。
また、何と言っても、看護師の仕事そのものが大変な激務なので、無理をしてまで副業を行うのは、感心できません。
我が国の法律で、看護師はどういった資格かというと、医師の診療を補助するものとされています。
基本原則として、医療行為を行うということは認められていないのが現状ですが医師の指導管理下だったら、処置可能なものもあるのです。
とはいえ、患者さんの状態によって、緊急事態には、キャリアのある看護師には若干の医療的行為は認めるべきだと思っています。
日本全国の看護師の年収は平均して437万円くらいです。
けれども国立とか私立、県立などの公立病院で働く看護師は、公務員勤務であるので年収は平均すると、593万円ほどになるでしょう。
公務員看護師は給与の上がる割合も民間の病院より高く、福利厚生の面でも充実しているのです。
準看護師だと、看護師よりも平均年収が70万円くらい低いでしょう。
実際の看護師資格取得の難易度はどのくらいのレベルになるのでしょうか。
資格を取得するための看護師国家試験の合格率は、90%近くが毎年合格できているようです。
試験そのものも、学校でちゃんと学習していた人であればそれほど苦労なく合格できるものですから、そこまで厳しい資格ということも無いようですね。
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