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2017年07月19日
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病院で看護師としてフルで働く場合
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病院で看護師としてフルで働く場合、夜勤で働くことからは逃れられないといっても過言ではなく、子供がいる看護師にしてみればとても難しい問題となっています。
未就学児であれば、24時間保育を行っている保育所の利用や病院に託児室があればそこを使うという手段もあるのですが、小学校入学を機に、一気に対応してくれる預け先が少なくなってしまうということが問題として浮上します。
ですので、子育て中の看護師の中にはパート勤務に移行していくという方もかなりの割合で存在しています。
少し長く看護師をしてきておりますが、気がついたことと言えば、看護師は喫煙率がすごく高く、またアルコールを飲む習慣を持つ人の割合も高いです。
タバコが有害という認識が広まったこともあって、ヘビースモーカーの看護師も減ってはいますが、別の業界と比べてみたら、きっとまだまだ高い喫煙率を示すでしょう。
そして、飲み会などでみかける、看護師たちの酔っ払い方は決して可愛くも上品でも天使でもありません。
あまりにも普段からストレスをため込んでいるからだと、自分でもわかりますので、こんなことで発散できるのなら、ぜひそうして欲しいと願うのでした。
全国において、看護師の年収は平均すると、437万円くらいです。
ただ国立や私立、県立等公立病院で職を得る看護師は、公務員としての勤務であるので年収は平均593万円ほどになるのです。
公務員看護師は給与の上がる割合も民間病院よりも高く、福利厚生も充実しているのです。
準看護師の場合ですと、看護師より平均年収が70万円ほど低いです。
ここのところ、看護師不足の傾向にあると考えられています。
看護師の資格を持っている人の中には、看護師として働いていない人も多くいます。
このように看護師が足りなくなっているのはどうしてでしょうか。
それは結局のところ、看護師の離職率の高さにあると言えるでしょう。
それでは離職率がどれくらいなのかといいますと、常勤看護師の場合、およそ11パーセントもあります。
女性の方が圧倒的に多い仕事のため、結婚、出産を機に退職、となることも多くありますが、その他にも、過酷な労働環境も、離職の割合を高める一つの要因になっているのではないでしょうか。
病棟勤務に就いている看護師の勤務形態ですが、2交代制か、最近は3交代制の方が多いようですが、交代制を敷いてもれなく夜勤業務に入ることになるでしょう。
夜勤ならではの特徴としては、日勤と比べて現場から医師や看護師も減ってしまいますし、夜中の少人数体制の中で腹痛、頭痛、眠れない、等々で入院患者からナースコールがあったりと、通常の作業ではない、不測の事態への対応が増加することになります。
かといってルーチンワークもこなす必要があるので、作業量としてみてみると、大体いつも、日勤より多くなるようです。
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それだけではないにしろ、看護師を志
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それだけではないにしろ、看護師を志望するモチベーションの一つとして欠かせないものにお給料を多くもらえるということがあると思います。
新卒の給料を見ても大体同じくらいの世代の、普通の会社に就職した人たちの相場と比べた時にも収入が高めだといえるはずです。
そうはいっても、このようにして高収入を得ているのですから、それだけよく勉強して患者さんに返していかなければなりません。
ここのところ、より一層、看護師の数が足りなくなってきていると言えます。
せっかく看護師資格を持っているにもかかわらず、看護師として働いていない人も多くいます。
では、看護師不足の原因はなんでしょう。
それは、看護師は離職率が高いという現実に起因するものだと思います。
実際の離職率はどのくらいなのでしょう。
なんと、常勤看護師で約11%にも上るのです。
女性の方が圧倒的に多い仕事のため、出産であったり育児であったりのタイミングでの退職が多いこともありますが、その他にも、過酷な労働環境も、離職の割合を高める一つの要因になっているのではないでしょうか。
看護士と看護師、いったい何が違うのでしょう。
読み方はどちらも同じですが、それぞれ漢字表記にすると、どちらかで書き表されます。
昔は男性のことを表すのは看護士、女性の場合は「看護婦」と、明らかに分けて使っていました。
法の改正があった2001年をきっかけとして、性別に無関係に使用できる看護師の呼び名にまとめられることになったわけです。
意外かもしれませんが、今とは別の仕事場で働くことを望んでいる看護師は、割合に数が多いです。
どこの医療機関でも、看護師は人手不足になりがちで、求人はいつでも、とても多いというのが現状です。
今、働いている仕事場ではどう考えても給料が労働に見合わなかったり、例えば残業が多すぎるといったように、労働環境が劣悪であるなど、職場を変えたい、と思うようになった理由は様々であるようです。
もっと良い職場環境を期待したり、今より良い待遇を求めての転職である場合、給料や労働条件の確認も大事ですが、それだけではなく、そこでどういった噂がたっているか、評判はどうなのか、なども確認できると良いです。
もし転職される場合には、ご存じのとおり、たとえ看護師であっても履歴書の持参が必要ですが、その際、注意点があります。
何に気を付けるべきかと言いますと、特に履歴書の中の志望の理由の書き方です。
具体的に言うと、雇用条件や労働環境がよかったから志望したと書くよりも、成長に繋がるといったことや、過去に働いてきた経歴を生かせそうだからといったような見ただけでやる気を感じられるような志望動機がいいと思います。
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