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2017年07月09日
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看護師が働ける場所というのは病院だけ
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看護師が働ける場所というのは病院だけだと思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。
「グループホーム」という介護施設の分類があるのですが、その様な場所においても特に看護師は重宝されているのです。
こういったグループホームに入所している方は、基本的に認知症の方ばかりなので、そのことを心に留めて介護することが重要です。
介護の分野に関心があるという看護師は、勤務先にグループホームを選択することも考えてみると良いでしょう。
全国的に看護師が不足している現状は十分な医療を提供できないという意味では社会問題と言えます。
代表的な要因として看護師の仕事が過酷だということが挙げられます。
法改正によって、医師の仕事を看護師が担当できるようになったため仕事量が増加し労働時間が長くなり、休みを取るのも困難なのです。
勤務形態によっては夜勤が必須になりますから、出産後に看護師を退職する人も珍しくありません。
看護師の資格を得るためには、何通りかのコースが考えられます。
看護師免許を取得するには、国家試験を受験することが必要ですが突然、試験を受けることは認められていません。
試験を受ける資格を手に入れるためには看護専門学校(3年間)とか看護系の短大(3年間)でなければ、看護系の大学のいずれかで、看護に関して学ぶことが必須になっているのです。
一般的に、看護師の中には喫煙者がそれほど多くないという印象を受けますよね。
実際にはそのイメージ通りに平均的な禁煙率よりも、看護師の喫煙率は少ないそうです。
医療施設で働く職業上、煙や臭いで不快な思いをさせないように、意識的に禁煙している人が少なくない様子が見て取れます。
スキルを上げて「有能な看護師になりたい」と願うのなら、答えは簡単です。
経験を積む、これだけです。
ケースごとにきちんと対応方法がマニュアル化している、というものではなく、臨機応変さが必要になってきますので、日々の業務により、学習を繰り返していくわけです。
看護師の中には、向学心から働く場所を変えようとするケースもあるようです。
様々な技能が必要になる、さらに高度な医療の現場に行って腕を磨きたいという気持ちからくる、ポジティブな考え方の転職ですね。
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