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2017年06月14日
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24時間切れ目なく続く仕事に携わる場合、交
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24時間切れ目なく続く仕事に携わる場合、交代勤務、一般的に「シフト勤務」が必須の職業として看護師があります。
勤務先が外来病棟であれば、勤務時間が決まった日勤になる事もありますが、多くの病院では、病棟の方に人材を割くので経験が浅いと殆どの人がシフト勤務になるはずです。
私の話になりますが、妻がまだ子供が小さかった時に看護師としてシフトに入っていたために、彼女が夜勤の時は、子供が寂しがってすんなりと寝てくれなかったので大変でした。
一般的な認識では看護師は給料が安定している仕事だと位置づけられていますから「ローンを組みたい」という時でも比較的審査が通りやすいと言えます。
ですが、看護師の中でも非常勤の場合など、多少安定していないというケースでは必ずしもそうであるとは言えません。
ローンを組むことが容易なのは正規の職員として雇用されている安定した勤務形態で働いている看護師について言えることなので、看護師であっても勤務形態が非常勤となると、ローンを組む際にスムーズにはいかないことがあります。
働く看護師の休日に関してですが、働いている職場でそれぞれ異なるようです。
その中でも、3交代制での勤務形態の場合、先にシフトが組まれていますので、休日勤務や平日休みになることが普通です。
大変そうに思われるかもしれませんが、逆に言うとご自身のスケジュールに合わせてシフトを組むことも可能ですので、上手く活用して、平日に旅行に行く人もいるようです。
すっかり少子高齢化が進んで、怪我や病気のリスクが高まる高齢者の数が増えています。
これにより、病院利用者も増加して、看護師もますます大変になっています。
労働環境は、決して整っているとは言えず、夜勤も含めて働き続け、無理がたたって、結果として過労死を迎えてしまった看護師もいました。
夜勤のない職場に移ったとしても、訪問介護で自宅療養中の患者をみることになったり、それら介護系の仕事でも、高齢者の急な増加により、ますます看護師の需要は高まり、看護師は気が休まる暇もなく、業務に追われ続けています。
看護師長の役割とは、各病棟を取りまとめる以外に看護部長をサポートしたり、看護師の指導教育といったもので、企業では課長と呼ばれるクラスのものです。
課長職につく人物の収入が企業によって違うように、看護師の収入も、勤めている病院の大きさで違ってくるのです。
または、公立と民間、地域によっても差があって、ついでに言えば、最も高額と考えられるケースは公立病院に勤めた場合で、およそ750万円程度だと推測できます。
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