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2017年06月06日
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病院が統合されたり閉鎖されたりす
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病院が統合されたり閉鎖されたりすることが相次ぎ、医師不足あるいは看護師不足が叫ばれています。
日勤だけでなく夜勤でも働いて、不規則な毎日を送りながら急患対応も行い、看護師の大半はとても大変な思いをしているという現実があります。
男性が看護師として働くケースも珍しくなくなりつつあるとはいえ、まだまだ女性の割合の方が多い仕事ですから、どうしてもストレスが溜まりやすかったり、行きたくてもトイレに行く時間がなく、便秘になる看護師も多いという事実は深刻な現状を表しているといえます。
医療従事者という意味では、看護師には煙草を吸う人が減っているように思います。
実際のところ、そのイメージ通りに喫煙率は平均より少ないようですね。
看護師は病気の患者と接しますから、煙や臭いで不快な思いをさせないように、意識している看護師が多い状況だと理解できると思います。
業務を交代制で進めていく中での極めて大事な仕事の一つとして、申し送りを行なうことにしている病院は多いです。
患者さんに行なわれた処置についてや、投薬量の変化といった情報、追加されたり改められたりした諸々の伝達事項を次に勤務を始める看護師に口頭で報告説明する決まりです患者さんに関する大変重要な情報も含むので、内容が相手に100パーセント伝わるよう話すことが大事です。
申し送りは、素早くスムーズに行うことも大事なことになります。
貴重な人材である看護師が必要とされている場は病院だけだと思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。
それはどこかというと、介護施設です。
そのうちのグループホームでもまだまだ看護師は足りていません。
こういったグループホームに入所している方は、認知症の問題を抱えている方、というのが条件なので、そのことを心に留めて介護することが重要です。
介護関係に携わりたいという看護師の方は、勤務先にグループホームを選択することも前向きに考えていいのではないでしょうか。
新しい看護師として、初めて病院で働くことになった際に、一体どこの部署に配属が決定しているのか、少し気を揉んでしまいますが、100パーセント希望通りにしてくれるところもある一方、人材を管理する人の胸三寸で左右される場合もあるかもしれません。
望んでいない配属になったとしても、その場所でその人が必要だという病院側の判断により、出された答えとしての配属であることが多いようです。
でももし、その配置に不満がやまないのなら上司にそれを伝えて、相談してみることもできます。
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