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2017年03月11日
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皆さんご存知の通り、少子高齢化問題が叫ばれて久しいです
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皆さんご存知の通り、少子高齢化問題が叫ばれて久しいですが、それに伴って、とりわけ医療職に就く人たちがより必要性が高まると考えられています。
それ故、現在も「看護師は売り手市場だ」といわれているのですが、しばらくの間はこの状態のままだろうと予想がつきます。
毎年多くの人が看護師資格に合格しているはずなのに、なぜ看護師がそんなに足りていないのでしょう。
それには改善しない職場の環境や待遇を理由に離職してしまう場合があるということが一因だといえます。
交代制で夜勤に入る勤務の形だと、どうしても休みが不規則になりますが、カレンダー通りに土日祝を休みにすることもできます。
病棟勤務だから昼も夜も週末も関係なく働くことになる訳で、外来勤務に変えると、基本的に土日は休みになります。
まったく予想外の呼び出しによる出勤や、休日診療に出ることになったりもしますが、土日は基本的に休みだと思って良いでしょう。
そして、入院施設がなく、個人経営の病院に勤めると、そういうところでは大体は土曜、日曜、祝日は、お休みです。
貴重な人材である看護師が必要とされている場は確かに病院が多いですが、他にもあります。
それはどこかというと、介護施設です。
そのうちのグループホームでも看護師は必要とされています。
こういったグループホームに入所している方は、認知症の問題を抱えている方、というのが条件なので、それを十分考慮してかかわりを持つということが必要になってきます。
介護の分野に関心があるという看護師は、グループホームへ勤務することも考えてみると良いでしょう。
看護師の転職を成功させるには、未来のことを考えて迅速に行動を起こす必要があります。
そして、どんな条件を重要視するのかを決めておく方がいいでしょう。
将来の自分の姿をはっきりと思い描いて、そのビジョンに沿った転職先の情報を集めるようにしましょう。
年収はもちろん職場環境、勤務形態など、自分にとって大事な条件も数え上げておきましょう。
高校進学時点で進学先が衛生看護科だと、他のやり方と比べて早く国家試験の受験資格を得られるため、最も早く看護師として働けるようになるでしょう。
ですが、途中で看護師になりたいという気持ちがなくなっても変更するのは大変です。
それに、最低で5年あれば試験を受けることができますが準備期間が足りないために勉強時間や実習をする時間が足りずに試験に合格するのが簡単ではないという面もあるそうです。
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新卒や既卒で看護師としての就職先がなかなか見つか
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新卒や既卒で看護師としての就職先がなかなか見つからないという方は、年齢が壁になっているかもしれません。
一般的に、求人には表面上年齢について書いていない場合も、実際には病院側が採用に関する制限を設定しているケースがあるのです。
具体的に言うと、30代以上で初めて看護師としての職場を探すのは、かなり大変ですので、相当な努力をしなくてはいません。
殆どの病院において、看護師が十分に足りていないことは十分な医療を提供できないという意味では社会問題と言えます。
その原因として代表的なものは、看護師の仕事が過酷だということが挙げられます。
近年、看護師の医療行為が解禁されたことで看護師一人にかかる仕事量が増加し、労働時間が長くなり、簡単に休みを取る事も出来ませんので、疲れが溜まってしまいます。
また、子供を出産後、夜勤で働きながらの育児は困難だとして、職を辞する人も多いのです。
看護師が働く場所に、いろいろな診療科がありますが、中でも外科に勤務したときの考えられる良い側面と良くない側面を分かっておく必要があります。
まず、手術前の患者や手術が終わった後の患者の看護を通して、看護師に必要な力を身に着けやすいという事でしょう。
短所は何かというと、担当患者が短いスパンで変わっていくため、長い間落ち着いて患者の看護を実践するのが難しいことです。
あと、結婚するときに転職しようとする看護師も非常に多くいます。
配偶者とすれ違いが起きて離婚してしまうよりは、転職を選択した方がいいでしょう。
今後、子育てを頑張るつもりならば、結婚を機に自由時間を多くとれる職場に転職をすると生活しやすいですね。
イライラが溜まっていると子どもができづらくなってしまうので、気を付けるようにしましょう。
数年前までは疑う余地もなく、看護師をするのは女性という感じだったと思いますが、近頃では徐々に男性看護師も増加しています。
実際の看護の場面においては、患者の移動、お風呂に入るのを手助けしたり、体力勝負の仕事があるため、力のある男性看護師は重宝されます。
給料の点からみると女性と変わらないのですが、女性のように出産や育児のためのブランクが生まれないので、それだけキャリアアップの機会に恵まれるとも言えます。
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